模型制作記録簿

模型趣味のアレコレを綴っていきます。

雑多に書いてみます

12月17(土)・18(日)の2日にわたり、吉本プラモデル部YouTubeチャンネルにてライブ配信「模コン2022」がありました。画像投稿による模型コンテストで、新設されたユーモア部門と従来からある5ステージのうち「Semi-final部門」にて自作が紹介されました。まさにビギナーズラック。

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https://youtu.be/WBUCT9cr9II

10:04:52あたりから。

(「10分」ではなく「10時間」です(笑)。それはそれは長丁場。見返すのも大変です)

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2020年から毎年1回、今年で三度目の開催となる模コンですが、毎年同じようなネタが続くと流石にFinal-Stageでの紹介とはならない等の傾向も見え、来年開催があるとすればさらなる混迷は必至と見ています。

初回2020では555作品だったそうですが、2022ではついに約1200作品(!)とのこと。ジャンルレスでの殴り合いですので非常にスリリング。私は投稿時Googleフォームが自動返信メールを返してくれなかったため投稿不備を気にしてまして、もしかしたら発表されないかも…と1stステージから気が抜けずスリリングでした(笑)。

 

自作は、フォルムの追い込みには自信があったものの光沢コート研ぎ出しはあくまで筆塗りを誤魔化すためのものであり結構エッジはダルダル。画像で盛れてしまった分、現物はそれ程良い仕上げとは言えません。

それらはプロモデラーの方々にはモロバレのはずですが、「情熱」が通ったのか過分なお言葉(笑)を頂きました。ありがとうございました。

 

さて、そんな狂乱(?)のライブ配信の裏側でちょっとした波紋を投げかけていたツイートがありました。いわく「パチ組」への問いかけをツイートしたプロモデラーさんがいらっしゃいまして、その先の心配もあってのことだったのですが真意はなかなかに伝わらず…

 

正直自分もガンプラはほぼパチ組んで終わりです。あまりガンプラで何が表現したいとかやりたいことが見つからないというのもありますが、そうした欲求はガンプラ以外で満たされる・見つかることが多く、宿題は溜まる一方です(笑)

そして模コンをみていると雑多な心配はいらないんじゃない?と思うくらい、皆主張が激しい作品ばかりです。模型文化は盤石、とはいえないかもしれませんが、様々なユーザーさんに支えられてまだまだ続くと思いますよ。

 

[追記]

吉本プラモデル部 部長の意向を汲みまして、模コンの紹介ステージにつきまして序列を感じさせるような表現はなるべく避けていこうと思います。「前回〇〇ステージだったけど〇〇に落ちてしまった」とか「〇〇ステージには上がりたい」みたいな。もちろん人が言う分・言われる分には何も思うところはございません。あくまで自分の中での話。