クァドラン・ロー改修（頭部ハッチ編）

幅詰めした胸部ブロックに頭部ハッチと胸部ハッチが収まるよう、各々幅詰めします。

パーツナンバー1・2をセンターで貼り合わせると頭部ハッチとなります。貼り合わせ面をそれぞれ1mm程ずつ削り幅詰め。また頭部センサーアイ（5）を接着する部分をくり抜いて開口します。

左右幅についてはそれなりに抑えつつ、頭部ハッチと胸部ハッチの幅詰めもわりと馴染んでいるように見えます。ただ、前後方向にまだ冗長さを感じます。そこで胸部ブロックを接着する部位をバックパックのパーツ11から切り出し…

切り出したパーツを胸部ブロックへ先に接着。その胸部ブロックをパーツ11へ2mmほど埋め込みます。

そのままですと肩がバックパックと干渉するため、側面図に準じて削ってやります。

そして頭部ハッチも整えていきます。

制作期間全体で都合4箇所のカット〜幅詰め・角度変更と、のっぺりしているハッチ下端のディテール再建をしました。

加工前後比較。

［2023.10.15追記］

①トサカの位置は若干前にしてます。

②胸部ハッチから飛び出さないように頭部が収まる付近はやや幅増ししてあります。